各種屋根材について

粘土瓦(日本瓦・釉薬瓦)

日本の屋根材の主流。瓦とは本来は自然の土(粘土)を成型して焼成されたものになります。

屋根材の中では重量が重い。通気・断熱・遮音効果が高く耐久性に優れる。

塗装等は必要ありません。

 

和風・洋風等様々な形状があります。


金属系(ステンレス・ガルバリウム他)

近年人気が高まっている屋根材。重量が軽く、自由な施工性が特徴で低勾配屋根でも施工可能。

通気・断熱・遮音性は低い。

色褪せ後は塗装が必要。(錆びた場合には取替が必要)


化粧スレート系(カラーベスト・コロニアル他)

プレハブ住宅の台頭とともにシェアを伸ばしてきた屋根材です。

基盤自体はスレートに様々な素材を混合して成型した屋根材に塗装を施している。

重量が軽く、施工性が容易。

断熱・遮音性は低い。

色褪せ後は塗装が必要。(割れが発生した場合は取替が必要)